【体験者が語る】自毛植毛をバレずにやった方法。バレないコツを伝授

植毛をするときに一番心配なのは「人にバレる」という恐怖と不安です。

植毛がバレたくないから植毛に踏み切れないと考える人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は実際に植毛したときの体験談と、バレずに植毛する方法を徹底解説していきます。

植毛は秘密裏に行いたいのでクリニック側でもとても気を遣っている部分です。これまでにコンサルした場合なども含めて、実際にあったケースや対策を詳しく解説していきます。

「植毛はばれないの?」は一番多い相談内容

植毛がバレるのは嫌だった

「誰にもバレないで植毛することは可能ですか?」これはコンサルをしてて最も多い質問の一つです。植毛は誰にも知られずにやりたいという人がほとんではないでしょうか。

じつは僕も人にバレるのが怖くて、なかなか一歩を踏み出せない経験がある張本人です。それに悩んでいた期間はなんと5年間ととてつもなく長かったです(笑)

5年間植毛したいままクヨクヨ悩んでいたので、「人にバレる恐怖」は切実に理解できます。

そもそも薄毛に悩んでいることも誰にも打ち明けたことがないのに、植毛したなんて言えるはずがありません。だから植毛に対するハードルがすごく高くてずっと悩んでいました。

中には「植毛したよ!」って開き直れる人もいますが、そんな強い人間は数%しかいないと思います。多くの人が、恋人や家族、友人、同僚にバレずに植毛をしたいと悩んでいます。

植毛の相談が多い職業など

植毛の相談でバレたくないという人でもとくに多い職業があります。たとえば、人の前に出る仕事、人に見られる仕事の場合だと、よりバレないことを重要視する傾向があります。

  • 家族や恋人にバレたくない
  • 接客するのでお客さんにバレたくない
  • 旦那にバレずに植毛をしたい
  • 芸能関係の仕事をしててバレたくない
  • 教師や講師をしているので生徒にバレたくない
  • 仕事や同僚に知られたくない

このように、さまざまな立場の人がバレたくないという共通の悩みがあります。

最近相談を受けたケースでは、「夫にバレずに植毛したい」という女性でした。最近では女性が植毛するケースも増えていて、旦那さんや子供にバレずに行いという人が増えています。

植毛はバレずにできる or 知られる人を最小限に抑えられる

結論としては、バレずに植毛することは可能です。植毛する範囲や、薄毛の進行によっては隠せない場合もありますが、それでもバレる人数を最小限にしたり、極力ばれないようにする工夫やテクニックはあります。

僕の場合は付き合っている彼女にバレずに、そして会社の人間にもバレずに植毛をやり遂げました。その経験からしても「バレないでもできた」と断言できます。

例えば、術後直後はできるだけ人に会わない環境を整えたり、髪型を工夫したり、季節を選ぶなどいくつかの方法があります。

ただし薄毛かなり進行している場合だと隠しづらい部分もありますが、それでもバレずにやる方法はいくつかあります。バレるかバレないかの瀬戸際にいる人達は1000株~3000株程度の人になると思いますが、気づいた頃にシレッと髪の毛が増えていたみたいな状況が理想ですよね。

なかには一緒に生活する夫婦にもバレたくないという人もいるし、バレなかったという報告はいくつもあります。

関連記事:【ヤラセなし】植毛の経過を365日実写レビュー。生え際1000株をレポート

バレずに植毛するための方法

1~2週間隔離できればバレる確率はすごく下がる

よく植毛ブログのなかで絶対バレずにできますという記事もありますが、バレないためにはそれ相応の努力も必要です。

一番効果的なのは、術後しばらくは人と会わない環境を整えることです。人と隔離できる環境を作れるかどうかが手っ取り早く、もっとも効果が高いです。

とくに家族や同居人にバレないようにするなら、旅行や出張などの予定を作り、局部の赤みが引くまでの期間は隔離されている状態が理想的です。

2~3日、できれば4~5日ホテルに泊まるだけで確率は下がる

ただ1週間も休んだり、ホテルに泊まるのは難しいという場合には最低でも2~3日はホテルに過ごすのをオススメします。植毛後の2~3日の経過によって毛髪の生着率が変わるので、この期間はできるだけ安静に過ごすことが大事だからです。

また植毛翌日は包帯を頭に巻いた状態で帰宅するので、自宅であれば同居する人には絶対にバレてしまいます。翌日には包帯は取れますが、まだまだ頭皮が赤く、出血の跡も残っている状態なので、3日間くらいは外泊するのが必要です。

長期休暇、夏休み、冬休みを使えばバレない

教師などは比較的長い休みが取りやすい人は植毛がバレる確率が下がります。つむじハゲなどを生徒にコソコソ笑われるのが辛くて植毛をするという方は結構多く、そういう人たちの場合は、長期休みがとれる夏休みや冬休みに植毛するというケースが多いです。

また一度に大量に植毛するのではなく、毎年少しずつ植毛を繰り返すことでより気づかれにくくなります。

毎年少しずつ植毛を繰り返すことで違和感なく髪の毛を増やせる

一度に大量の植毛をしないというのもバレないための方法です。毎回基本治療費が掛かってしまうので、コスト高にはなってしまいますが、バレない方法を優先する場合には、こまめに行うことで、植毛した部分も気づかれにくいし、発毛してくる変化に対しても気づかれにくいというメリットがあります!

ドナー採取を髪を刈り上げない方法を選べばバレない

植毛に必要なドナーは後頭部から採取しますが、その際に髪の毛を切らずにできる方法を選びましょう。

髪の毛が長い状態でも採取は可能です。

刈り上げてもツーブロックなどにすればバレずらい

刈り上げた場合でもツーブロックなどのヘアスタイルにすればバレません。

僕の場合は少しでも植毛費用を抑えるために思い切って後ろを刈り上げました。最初は「うわ〜刈り上げちゃったよ・・・」と思ったけど、しばらくすると「今っぽいスタイルでオシャレじゃん」と思うようになり気に入っていました笑

1ヶ月くらいたつと5~8ミリくらいにはなるので全く違和感もないです。ただ刈り上げるとドナー採取部分の赤みが最初は目立つのは少しの間は帽子などをかぶって過ごすのがベストです。

もしくは装着できるヘアシートなども購入できるので、人口毛で隠しても違和感なく使えるので安心してください。

帽子を被れる仕事ならバレない

すぐに仕事に復帰したい場合には帽子を被れるならバレません。僕も植毛したあとは1週間ほどで完全に植え込んだところがわからない状態になったので、そこまでは帽子をかぶって過ごしていました。

ポイントとしては夏なら野球帽、冬ならニット帽などがファッション的にも自然です。個人的には冬に植毛した方が帽子をかぶることにも違和感がないのでオススメです。

女性はヘアバンドなどで植毛を隠せる

女性の場合はバレずに植毛を行うのにはとても有利です。

女性はヘアバンドをするなど局部を覆い隠すことが自然にできるので、同居している家族などにもバレずに済んだという報告がとても多いです。

植毛当日は包帯を巻いた状態ですが、次の日からは包帯もはずことができます。2~3日は生着率を高めるために帽子などをかぶって局部を触らないようにする必要がありますが、女性の場合はヘアバンドなどを使用することで自然に隠すことができます。

女性は髪も長いのでヘアスタイルをうまく活用することで隠すこともできるなど、男性に比べて圧倒的にバレにくいのが特徴です!

バレなくなるにはどのくらいの期間が必要?

3~4日で赤みや腫れは引いてくる

1週間ほぼ赤みやむくみなどが収まる

2週間すると髪の毛がしっかりと根づいてほぼ元通りになる

関連記事:【ヤラセなし】植毛の経過を365日実写レビュー。生え際1000株をレポート

株数とバレる確率の相関図

 

いつも傍にいる人には悩みを打ち明けたほうが気持ちが楽になる

 

結論:バレないでも植毛はできる